第121章:彼女の写真を保管する

ダイアナはすべての準備を終え、焼き上がったバーベキューをテーブルに並べた。それからピザの箱を開け、一切れをチャールズに差し出した。

「食べて」

チャールズは一瞬呆然としたが、ありがたく受け取った。「ありがとう」

ダイアナは冷ややかに視線を外した。ほんの些細な気遣いであって、それ以上の意味はない。

彼女は視界の隅でチャールズを盗み見た。

乱れた前髪を額に垂らしながらピザを食べるその男には、否定しがたい野性的な魅力があった。

くつろいだ姿勢なのに、なぜか自然と洗練された空気をまとって見える。

ダイアナは思わず見つめている自分に気づき、慌てて目を逸らした。

私はどうかしてしまったのだ...

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